SBI証券で株式投資を始めようと考えているあなた、あるいはすでに投資を始めているけど、銘柄リストの見方がイマイチよくわからない…そんなお悩みをお持ちではありませんか?

SBI証券の登録銘柄リストは、膨大な数の銘柄が羅列されており、一見するとどこから手をつければいいのか戸惑ってしまうかもしれません。しかし、ちょっとしたコツを押さえれば、効率的に銘柄を検索・分析し、投資判断に役立てることができます!

この記事では、SBI証券の登録銘柄リストを分かりやすく解説します。リストの並び替え方や検索機能の使い方など、投資初心者の方にも理解しやすいように、丁寧に説明していきますので、ぜひ最後までお読みください。

SBI証券の登録銘柄リストとは?

SBI証券の登録銘柄リストとは、SBI証券で取引可能な株式、債券、投資信託などの金融商品を一覧表示したものです。

このリストは、あなたの投資戦略に合わせた銘柄選定をサポートする強力なツールです。

主な機能:

  • 銘柄検索: 企業名、業種、証券コードなどで銘柄を簡単に検索できます。
  • 並び替え: 価格、出来高、騰落率など、様々な項目でリストを並び替えることができます。
  • チャート表示: 各銘柄の過去株価推移をグラフで確認できます。
  • ニュース・情報: 銘柄に関する最新ニュースやアナリストレポートなどを閲覧できます。

銘柄リストの並び替え方

SBI証券の登録銘柄リストは、デフォルトでは「コード順」に並んでいます。しかし、投資目的や分析したい項目によって、最適な並び順は異なります。そこで、便利な並び替え機能を活用しましょう!

1. 並び替え基準の選択:

リスト上部の「並び替え」ボタンをクリックすると、以下の項目から並び替え基準を選択できます。

  • 証券コード: アルファベット順に並べます(デフォルト)
  • 銘柄名: 五十音順に並べます
  • 現在値: 高い順・低い順で並べます
  • 出来高: 多い順・少ない順で並べます
  • 騰落率: 上昇率が高い順・低い順で並べます
  • PER: 株価収益率が高い順・低い順で並べます
  • PBR: 株価純資産倍率が高い順・低い順で並べます

2. 並び替え順の変更:

各項目名の横に「▲」または「▼」が表示されています。

  • 「▲」: 昇順(小さい値から大きい値へ)
  • 「▼」: 降順(大きい値から小さい値へ)

クリックすることで、並び替え順を切り替えることができます。

3. 複数の基準での並べ替え:

「Ctrl」キーを押しながら複数の項目をクリックすると、複合的な並び替えが可能です。例えば、「騰落率(降順)」と「出来高(降順)」を組み合わせることで、上昇トレンドが強く、かつ出来高が多い銘柄を上位に表示できます。

例:成長株を探す場合

    1. 並び替え基準: 「騰落率」
    1. 並び替え順: 「▲」(昇順)

上記設定でリストを並び替えることで、最近上昇傾向にある銘柄を簡単に確認できます。さらに、「PER」や「PBR」などの指標を組み合わせることで、割安な成長株を見つけることも可能です。

検索機能を活用しよう!

SBI証券の登録銘柄リストは、検索機能も充実しています。企業名、業種、証券コードなどで銘柄を絞り込むことができるので、効率的に投資対象を見つけ出すことができます。

1. キーワード検索:

リスト上部の検索バーに、企業名や商品名などを入力して検索します。 例えば、「トヨタ」と入力すると、トヨタ自動車の銘柄情報が表示されます。

2. 詳細検索:

「詳細検索」をクリックすると、以下の項目から絞り込み条件を設定できます。
* 市場: 東証プライム、東証スタンダード、名証など、取引市場を選択できます。
* 業種: 製造業、サービス業、金融業など、業種を指定できます。
* 価格帯: 株価の上限・下限を設定できます。

さらに便利に!便利な機能を活用

SBI証券の登録銘柄リストには、他にも便利な機能が搭載されています。

1. マイリスト作成: 興味のある銘柄を「マイリスト」に追加することで、後で簡単に確認することができます。
2. チャート表示: 各銘柄の過去株価推移をグラフで確認できます。過去のトレンドや価格変動を把握するのに役立ちます。
3. ニュース・情報: 銘柄に関する最新ニュースやアナリストレポートなどを閲覧できます。投資判断に役立つ情報を収集しましょう。

参考資料

よくある質問

銘柄リストの並び替え設定は、保存されますか?

SBI証券の登録銘柄リストでは、並び替え設定を保存することはできません。毎回、必要な並び替え基準を設定する必要があります。

検索条件で「東証1部」を指定できますか?

「市場」項目には、「東証プライム」「東証スタンダード」など、現在の市場区分が選択可能です。「東証1部」という名称は廃止されていますのでご注意ください。

銘柄コードがわからない場合は、どうすればいいですか?

企業名で検索すると、銘柄コードが自動で表示されます。

マイリストに追加した銘柄は、どこで確認できますか?

マイリストに追加した銘柄は、「ポートフォリオ」メニューから確認できます。

チャート表示で、過去何年間のデータを見ることができますか?

チャート表示では、過去1年、5年、10年のデータを確認できます。

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